今年度はコロナウイルス感染予防のため、規模を縮小し、ダニエル組は園内、ヨセフ組は教会、と慣れ親しんだ場所で行いました。保護者の方が近い位置で子どもたちの表情やしぐさを見ていただけることができました。
ダニエル組の劇あそびは、子どもたちが好きな絵本「ともだちほしいな おおかみくん」を選び、自分たちで歌やセリフ、振り付けを考えて、協力して創り上げました。劇あそび、合奏、園歌など大きな声で、自分らしく自信をもってやり遂げました。
ヨセフ組はキャンドルサービス、トーンチャイム演奏、降誕劇、手話歌と色々なことに取り組みました。降誕劇では、長いセリフやナレーターの言葉も友だちとアイコンタクトをとってタイミングを合わせたり、自分の役になりきって演じました。子どもたちの表情は、満足感や充実感であふれていました。