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社会福祉法人名古屋新生福祉会

ACCESS

保育内容

保育園の一日

デイリープログラム

0歳児 1~3歳児
7:30 開園 早朝保育
8:30 登園(順次登園)
室内自由遊び
9:00 おやつ おやつ
9:30 午前睡
または遊び・散歩
主活動
園庭・散歩・リズム・造形・うた・集団遊びなど。
10:30 離乳食(ミルク)  
10:50   昼食
11:30 午睡  
11:45   午睡
14:30 目覚め・着替え
おやつ(ミルク)
室内自由遊び
目覚め・着替え
おやつ
戸外遊びまたは室内自由遊び
15:30 降園(順次降園)、夕刻保育
18:30 延長保育
19:30 閉園
  • おむつ替え、排泄、授乳などは一人ひとりに合わせて行います。

年間行事

4月 入園式
大きくなったお祝い会
イースター
5月 クラス懇談会
6月 花の日
親子ふれあい会
7月 七夕会 水あそび
9月 防災の日の訓練
10月 ふれあい運動会
11月 保育参加
個人懇談会 遠足
12月 クリスマス会
1月 新年のお祝い
2月 豆まき
クラス懇談会
3月 巣立ちを祝う会
その他 身体測定 避難訓練
健康診断 歯科検診

園の活動

からだづくり

現代社会の中で生きている私達は、目に見えない過度の緊張で”こころ”も”からだ”もこわばってしまった時、本来の力を発揮できないことが多いのではないでしょうか。

この広い宇宙に浮かぶ地球に産まれた1つの”いのち”。その”いのち”の実感は、今この一瞬に生き続けている”からだ”とともにあります。

子どもたちは、乳児から幼児へ、児童から学生そして青年へと成長し社会に旅立って行きます。

その子どもたちの大切な0歳から5歳の成長著しい時期にどのような力をつけてほしいかを、フィジオ・テンダートレーニングをベースに、子どもたちと先生方とともに研究を進めてきました。

子どもたちは、本来もっている”生きる力”があります。それを自ら信頼し発揮できるようにする為に、自然体としての自然の理にかなった「からだづくり」の大切さを実感しています。

基本の感覚を育みながら様々な遊びや運動の経験を通して養われてくる柔軟性・敏捷性・瞬発力・持久力・集中力等。そして、何に対しても挑むことのできるしなやか”こころとからだの力”が養われることを目指しています。”

乳児では…

  • ●1人1人の発達に合わせながら、骨格の動きを基本とした自然の理にかなった動きを、直接触れながら促していきます。
  • ●温かい想いで触れられ促されてきた”からだ”の内側の感覚や動きは、自らの信頼となって、自発的な遊び、物事への挑戦、人との関りへと発展していきます。

幼児では…

  • 「宇宙に浮かぶ地球の上に 立たせてもらっている(身がおかれている)」
  • 「姿勢の基本は骨格」
  • 「丹田・中心軸・左右軸」
  • という感覚を養います。言葉で表現するととても難しく感じますが…。

子どもたちは、宇宙や地球の図や写真を見て、
空を見上げ、大地に触れ、実際に骨格模型に触れ、
自分の”からだ”に触れ、繰り返し”こころ”と”からだ”で感じていきます。
そしてそれぞれの感覚を全ての子どもたちが実感し体得していきます。

<リズム遊び>
丹田・軸・手足先まで意識を通しながら自然の理にかなった様々な動きの経験を積み重ねていきます。ピアノのリズムと調和しながら、伸び伸びと自由に動ける喜びが子どもたちの笑顔にあふれています。

<技に挑戦>
子どもたちは”からだ”が自由に動ける喜びを実感しながら、マット・平均台・うんてい・鉄棒・とび箱・縄とびなどの技に挑戦し始めます。”からだ”の感覚を手がかりに新しい技に挑む”こころ”の決心。技ができた時の実感と喜びが、何に対しても挑んでいける”こころとからだの力”をさらに育むこととなります。

地域とのつながり



かつて子ども達は、親と一緒に、または子ども集団で、様々な地域の人と触れあい色々なことを学びました。

その機会が少なくなった今、親の代わりに園が地域と関わることは、子どもにとって、大切なことです。

園では、花の日に近所の方へ花をプレゼントしたり、グループホームを訪問し、楽しい歌やダンスなど交流会を行います。 様々なかたちで、子どもと地域との関わりを深める活動をしています。

給食

豊かな経験が生きる力を育む

保育者や友達といっしょに食事を楽しんだり、野菜を種や苗から育てるなど、毎日の楽しい食体験が豊かな心を育て、元気なからだを養い、生きる力を育んでいます。

キッズキッチン・ライブクッキング

料理を通して子どもの五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を発達させ、
子ども自らが新しい可能性を発見していきます。
自分達で作り、味わい、みんなで協力しやりとげることを大切にしています。

給食

「食べることを
楽しめる子」になってほしい
子どもたちが馴染みやすい
 家庭料理を中心とした
  手作りの食事とおやつを
   作っています。

<幼児食献立一例>

  • 炊き込みごはん
    (鶏肉・人参・油揚げ・さやいんげん)
  • 玉麩のすまじ汁
    (玉麩・あさつき・えのき茸)
  • 納豆サラダ
    (納豆・コーン・レタス)

ごはんは10倍がゆに。
納豆に人参を昆布だしで柔らかくしペーストにする。スープは、昆布だしにすりおろした焼き麩を入れてとろみをつける

ごはんは7倍がゆにし、昆布だしで柔らかくした人参・いんげん・鶏ささみのひき肉をつぶが残る程度にすりつぶし、7倍がゆに混ぜる。納豆に人参をかつお昆布だしで柔らかくし、フォークでつぶす。スープは、昆布だしにんみじん切りにした玉麩とあさつきを入れてとろみをつける。

ごはんは5倍がゆにし、中期食と同じ食材に薄く味付けし、粗みじんにしてかゆに混ぜる。納豆とコーン・人参をかつお昆布だしで柔らかくし粗みじんにする。人参は咀しゃくの練習用にスティックのままにする。スープは、中期と同じ食材に薄く味付けし、玉麩は5ミリくらいに切る。